Tocaro | オールインワンコラボレーションツール

経営者主導で社内情報共有のスピードを向上

Tocaro導入により、情報共有がスマートに出来るようになり、社内コミュニケーションも活性化

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(左)株式会社アビソル 代表取締役社長 梅野 鉄也氏
(右)株式会社アビソル ゼネラルマネージャー 斉藤 健輔氏

抱えていた課題

  • 情報の共有スピードが遅かった
  • 情報の見落としが発生していた
  • 情報共有のセキュリティに問題があった

Tocaro導入の効果

  • 情報共有のスピードが向上
  • 社内コミュニケーションが活性化した
  • グループ会社との共有もスムーズに

株式会社アビソルの会社の概要についてご紹介ください

株式会社アビソルは、2007年9月に創業をし、現在16期目の会社で、システム開発とインフラ基盤という2本柱で事業を展開しています。

当社の強みは、企画から開発保守まで一気通貫で対応できるところです。事業実績としては、ECサイトであったり、交通・物流・受発注・医療など様々な業種の企業様とお取引をさせて頂いております。

幅広い業種の企業様とお付き合いをさせて頂いているのは、色々な業種の企業様とお取り組みをさせて頂くことで、システム開発・インフラ開発の両面でノウハウやナレッジというものをしっかりと蓄積し、幅広い企業の課題に応えられるようにと考え、業種を絞って尖らせるのではなく幅広い企業様とお付き合いをさせて頂いております。

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社内のコミュニケーションはメールが中心だった

Tocaro導入前の御社内での課題について教えて下さい。

Tocaroの導入前は、社内のコミュニケーションの中心はメールで、スピード感がなく、また見落としも多かったという状況でした。

また、セキュリティの観点でも課題を感じていました。セキュリティの観点から重要な情報やファイルに関しては当然メールで行っていたのですが、すぐに共有したいことなどは個人で利用しているチャットツールなどを利用してしまうことがあり、ここには大変問題があると感じていました。

これらを解決しようとグループウェアやビジネスチャットツールの導入を試みたのですが、グループウェアは機能が多すぎてスマートではないと感じていたのと、ビジネスチャットツールは当時からサービスの数が多く決めきれない状況でいました。

信頼のセキュリティとスリムな構成が決め手に

Tocaro導入の決め手はなんだったのでしょうか?

コミュニケーションとセキュリティの課題を解決するべく、色々と試してみたのですが、最終的にTocaroの導入を決めたのは「信頼性」がいちばんのポイントです。御社が長年の実績があるのはもちろんなのですが、セキュリティ面の信頼性が高く、リスクが回避できると思いました。

また、Tocaroはビジネスに特化したツールとなっており、スリムな構成になっているのも気に入ったポイントで、スリムな構成になっている分、社内への導入や情報共有がしやすくなると考えました。

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スムーズな情報共有と社内コミュニケーションの活性化を実現

Tocaro導入後の効果について教えて下さい。

まず、情報共有がスマートに出来るようになりました。当社は高い技術力と生産性をウリにしており、それらの情報共有をスムーズに行う必要があります。Tocaroの導入後は、AWSなどの特定の技術テーマや課題ごとにグループを立ち上げ、その中で情報共有を行うようになりました。

グループを立ち上げることで情報連携がスマートに出来るようになったのに加えて、社内のコミュニケーションが活性化されたのもTocaroの導入効果だと思います。

当社はプロジェクトごとにチームに分かれて業務を行っているのですが、メールで行っているときには、情報がチーム内だけで共有される状況となっており、他のチームのメンバーにはそれが共有されないということが起きていました。

Tocaro導入後は、プロジェクト単位でもグループを立ち上げ、他のメンバーも見られるようにすることで情報がしっかりと共有され、コミュニケーションも増えるようになりました。

また、技術に関するQ&Aグループを立ち上げたことで、ちょっとした質問をしたり、回答するということも起きており、対面でもなかなか出来ないようなコミュニケーションが出来るようになったと実感しています。この技術に関するQ&Aグループに関しては、実はメールの時もあったのですが、メールだと若手のメンバーがなかなか入りづらい状況になっていたのですが、Tocaroに関しては若手メンバーも参加してくれ、さらには若手メンバーが自主的にグループを立ち上げて技術検証を進めてくれるようになり、これも導入して良かったと思うポイントになっています。

想定していなかった効果などはありましたか?

情報共有がスマートに出来るようになることや社内コミュニケーションが活性化されることは想定通りの効果だったのですが、想定していなかった効果としてはグループ会社間のコミュニケーションもスムーズに出来るようになったことです。

当社はTocaroを導入しましたが、グループ会社各社はそれぞれ違うビジネスチャットツールを導入しているような状況でした。これをTocaro一本に絞ったところ、グループ会社間でのコミュニケーションもスピード感をもって行えるようになりました。

あとは「あとで見る」機能は、とてもメンバー個人の生産性を上げてくれたと思います。タスク管理などはそれぞれやっていますが、毎回タスクを立てるというのはなかなか面倒くさい業務で、Tocaroだとチャットで来たものを「あとで見る」を押しておくことで、すぐにタスクとして整理しておけるので、抜け漏れなどもなく業務が進められるようになったと思います。

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経営者自身がコミットしてTocaro導入を促進

Tocaroを自社やグループ会社に導入する際に気をつけたことはありますか?

導入当初というのはどんなツールを入れても、なかなかメンバーに使ってもらえないものだと思っています。また強制をしても反発されると考えました。

そこでまず実践したのがTocaroに一本化するということを宣言した上で、代表自らが情報発信する場所をTocaroに限定していくということをやり、Tocaroを使っていくということを社内に示していきました。また、Tocaroの使い方に関するグループも立ち上げ、Tocaroの便利な機能の紹介やTocaroを利用することで業務の生産性が上がることや情報発信がしやすくなるということを発信し続けました。

これらを続けることで、導入してから1ヶ月ぐらいで社内に浸透させることができ、半年ぐらいでそれまでのコミュニケーションチャネルを整理して、Tocaroに集約することが出来ました。グループ会社に関しても同様に導入を推進し、大きな反発や問題はなく導入することが出来ました。

最後にこれからTocaroの導入を検討される方に向けて一言お願いします。

本当に一言でいうと、面倒くさがり屋の方は導入した方がいいです。

Tocaroはここまでお話してきたようにビジネスに特化したビジネスチャットツールであり、スリムな構成で機能も多すぎないので、どんな方でも直感的に使うことが出来ると思います。

株式会社アビソル

設立
2007年9月
所在地
東京都品川区西五反田8-1-2平森ビル7F
事業概要
システム開発事業、労働者派遣事業
URL
http://www.abi-sol.co.jp/

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